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◇◇◇ 植物の生長に必要な光 ◇◇◇
植物の生長には、太陽光が欠かせません。
しかし太陽光は、曇りや雨の日といった天候に左右される光源の為、
植物の生長にばらつきが生じてしまう場合があります。
また、ベランダ栽培の場合は、そもそもの光量が植物の栽培に足りない場合があります。
この光量のばらつきや不足分を、発光ダイオード(LED)にて補助(または代用)する事で、
毎日の天気に左右されない植物の育成や、完全な屋内での生育が可能となる為、
現在日本では、様々な研究がなされています。
◇◇◇ 光合成について ◇◇◇
太陽光には、赤外線から紫外線までの全ての波長の光が含まれており、
植物は、その中から自分に必要となる波長の光を受け取り、光合成や生長を行います。
植物に必要とされる波長は、まだ完全には解明されておらず、諸説は様々となりますが、
一般的には赤色の光と、青色の光、あとは微量の近赤外線や近紫外線が、
植物の生長に大きな影響を与えると言われています。
◇◇◇ LEDについて ◇◇◇
一般的なLEDの場合、1個当り1~3種類程度の波長を出力して
います。
赤色LED … 600nm近辺~750nm近辺の内1種類の波長
例.630nmの波長の赤色LED
青色LED … 420nm近辺~470nm近辺の内1種類の波長
例.460nmの波長の青色LED
白色LED … 青色の波長と他色の波長のミックス
例.440nm+550nm近辺の波長の白色LED
※注 他の構造を持つ白色LEDもございます。
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MooPeeSectionのLEDシリーズ(MP-0009)は、
植物の育成に適した660nmの波長をもつ赤色LED、
450nmの波長を含む白色LED、
460nm近辺の波長をもつ青色LEDをご用意致しました。
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←MP-0009(Red)で育成した、14日目のミニチンゲン菜。
※LEDの数、配置、駆動方式、土の質、肥料、環境等により、
生育状態は大きく変わります。予めご了承下さいませ。
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